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新型Porsche 911GT3Rをカスタマーチームとして初投入

2018.9.20

FALKENは2018年9月22日に開催されるVLNニュルブルクリンク耐久シリーズ第7戦に新型Porsche911GT3Rを投入します。これは開発を担ったワークスチーム以外では初のレース投入となります。

新型Porsche911GT3Rは991第2世代をベースとしており、4リッター6気筒ボクサーエンジンを搭載し、550馬力を誇ります。先代と比べエアロダイナミクスが改善されたほか、操縦性や安全性などの改良が施されています。また、フロントタイヤのサイズも300/660R18から、300/680R18に変更となります。

VLN第7戦で使用する車両は、開発時から継続してカモフラージュが施されたデザインを使用しますが、グリーンとブルーを使用したFALKEN専用のカラーリングとなります。
FALKENレギュラードライバーのMartin Raggingerの他、PorscheワークスドライバーのNick TandyとLaurens Vanthoorが搭乗します。また、同チームのBMW M6GT3もStef DusseldorpとAlexandre Imperatoriが搭乗し参戦予定です。



FALKENは1999年以降、継続してニュルブルクリンク24時間レースに参戦しており、2017年からはPorsche 911GT3RとBMW M6GT3の2台体制を取っています。2018年はPorsche 911GT3Rが総合9位、BMW M6GT3が総合15位で完走したほか、9月1日に行われたVLNニュルブルクリンク耐久シリーズ第6戦ではワンツーフィニッシュを果たしています。

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